— GLOSSARY —
バレエ用語解説
— 観劇前の 25 用語 —
「パ・ド・ドゥ」「ヴァリエーション」「コール・ド」 — 観劇前に
該当する
— DANCERS / ダンサー —
- プリンシパルPrincipal
- バレエ団の
最高位の 。 主役をダンサー 務める。 ジゼルでは ジゼル・アルブレヒト・ミルタ が 主要プリンシパル役。 - ソリストSoloist
- プリンシパル に
次ぐ位。 単独で踊る ヴァリエーション を 任される。 - コール・ド・バレエCorps de Ballet
- 群舞を
担当する ダンサーたち。 「コール・ド」 と略す。 ジゼル第2幕の ウィリの群舞 は バレエ史上最も 有名な コール・ドのひとつ。 - エトワールÉtoile
- フランス語で「星」。 パリ・オペラ座バレエの
最高位を指す。 国によって 名称が 異なる (英ロイヤルでは 「プリンシパル」)。
— STRUCTURE / 構成 —
- パ・ド・ドゥPas de Deux
- フランス語で「2人の踊り」。 男女ペアで踊る バレエの
最も 華やかな 見せ場。 通常 アダージョ → 男性 ヴァリエーション → 女性 ヴァリエーション → コーダ の 4部構成。 - ヴァリエーションVariation
- 独舞。 1人の
ダンサーが ソロで 技術を 披露する場面。 短いが ダンサーの 個性と 。テクニックが 最も 際立つ - アダージョAdagio
- パ・ド・ドゥの
冒頭部分。 ゆっくりとした 音楽で 男性が 女性を 。 ジゼルとリフトしたり サポートして踊る アルブレヒトの 第2幕 アダージョが 有名。 - コーダCoda
- パ・ド・ドゥの
終結部。 男女が 交互に 技を 披露し、 ピルエット連続技などで 盛り上がって 幕を 閉じる。 - グラン・パGrand Pas
- 大規模な踊り。 複数の
ソリストと コール・ドが 入り乱れる、 バレエの中の クライマックス場面。
— MOVES / 技法 —
- アラベスクArabesque
- 片足で立ち、 もう
一方の 足を 後方に 伸ばした ポーズ。 バレエの 最も 美しい 姿勢のひとつ。 ジゼル第2幕で 何度も 登場する。 - アチチュードAttitude
- アラベスクの
足を 膝で 曲げた バージョン。 より 優雅で 柔らかい印象。 - ピルエットPirouette
- 片足での回転。 1回転 / 2回転 / 3回転と
回数で 技術が 分かる。 連続ピルエットは 観客が 拍手で 応える ポイント。 - グラン・ジュテGrand Jeté
- 大きく
前へ 跳ぶ ジャンプ。 空中で 両足を 180 度開く。 男性プリンシパルの 代名詞 。 - フェッテFouetté
- 片足を軸に、 もう
一方の 足で 空中を 蹴って 連続回転。 「白鳥の湖」 の 黒鳥が連続 32回転することで有名。 - アン・ポワントEn Pointe
- つま
先立ち。 トゥシューズを履き、 つま 先のみで 立つ女性の 象徴的な技法。 ロマンティック・バレエで 多用される。
— COSTUME / 衣装 —
- トゥシューズPointe Shoes
- つま
先立ちのための 専用シューズ。 1 足を 本番で 履き潰すこともある 消耗品。 1万円超のものが多い。 - チュチュTutu
- バレエ衣装の代表。 2 種類あり: クラシック・チュチュ(短くて
水平に 広がる、 白鳥の湖型)と ロマンティック・チュチュ(長くて 柔らかい、 ジゼル・ウィリ型)。 - レオタードLeotard
- ダンサーが
普段の 稽古で着る、 体に フィットした衣装。 公演ではこの 上に チュチュや ドレスを 重ねる。
— STAGE / 舞台 —
- プロムナードPromenade
- 女性が
アラベスクなどの 姿勢で立ち、 男性がその 周りを 支えながらゆっくり 一周させる動き。 - マイムMime
- セリフを
使わず 身振りで 物語を 伝える表現。 「愛している」「死んでしまった」「結婚しよう」 など 定型表現がある。 ジゼル第1幕の マッド・シーンも 一種の マイム。 - カーテンコールCurtain Call
- 公演終了後、 ダンサーが
舞台に 再登場して 観客の 拍手に 応える時間。 主役の ソロカーテンコール → 全員の カーテンコールの 順で進む。 - ブラボー / ブラーバBravo / Brava
- 素晴らしい
ダンサーへの 賞賛の声。 男性に 「ブラボー」、 女性に 「ブラーバ」、 複数人に 「ブラビー」 と 言い分ける (知っていると 上級者気分)。
— GENRE / ジャンル —
- ロマンティック・バレエBallet romantique
- 19 世紀前半に
成立した、 幻想的・超自然的な テーマ を扱う バレエ。 ジゼル / ラ・シルフィード が 代表作。 妖精・精霊・夢の 世界が 好まれる。 - クラシック・バレエBallet classique
- 19 世紀後半 〜 20 世紀初頭に成立。 白鳥の湖 / 眠れる森の美女 / くるみ割り人形 など
ペティパ&チャイコフスキー作品が代表。 構造が確立。 - ウィリWilis
- ジゼル第2幕に
登場する精霊。 結婚を 前に 裏切られて 死んだ 娘たちの霊で、 森に 迷い込んだ 男を 踊らせて 死に 至らしめる。